小説「一度、あきらめた場所」第14声 「Route 12 -12の鍵となる記憶-」key 3
track 3 “used to...”
key D and Bm and F
かつて 夜が あったね
持て余した 熱 冷ます
夜更かし さん きみ
活動的な 夜の 日々
元気 だった
気力 あった
昼間 もの足らず
眠る 時間 解らず
その頃 それで 良かった
朝まで 通した
時間 伸ばした
友達 居た ?
今は 合わ ない
自然 と 離れ てった
その頃 それで 良かった
かつて 夜が あった
持て余した 熱 醒ます
夜更かし だった きみ
活動的な 夜の 日々 だった
元気 あった
気力 あった
友達 あった ?
疲れ てった
忘れ てった
離れ てった ?
夜を 引き延ばしてゆくことしか
考えて なかった
(詞先から、作曲してみる)